介護事業に朗報!
厚生労働省は緊急雇用対策で、介護分野の雇用創出を強化する方針を固めました。
これは雇用創出を目的とした基金(緊急雇用創出事業)の利用要件を緩和して、事業主が人件費だけでなく、ヘルパー2級の取得など訓練費用にも基金を使えるようにする。働きながら資格を取得できる仕組みをつくり、介護の現場の人材不足を解消する狙いで、介護事業で起業する方は朗報です。
例えば、介護事業主が資格を持たない人を新規に雇っても、資格を取らせるために学校へ通う費用が助成されるようになります。
この他の対策としては介護分野の資格を取得できるコースの新設や増設を求める予定のようです。