震災後の合同会社の設立傾向
このたびの大規模地震により被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げます。
1日も早く復興されますよう、お祈り申し上げます。
あの震災から4カ月が過ぎ、被災地での合同会社の設立も少し増えてきているようです。
ひとりでできるもんでの震災後の合同会社の設立傾向ですが、震災前と変わらないのが、FX・投資10%、介護事業12%、インターネット関連事業18%と3業種で30%を占めております。
震災前にはあまりお目にかからなかった、業種による設立もでてきております。
・発電装置の製造販売及び修理
・次世代及び代替エネルギーの研究・開発・販売
・電力関連のコンサルティング及び商品の販売
・船舶の設計、製造、修理及び船舶用機関製造業
・船舶及び車両のリース並びに売買
やはり、目の行くところは、再生可能エネルギーや絶対数が足りない、漁船など船舶の復旧を視野に入れた合同会社の設立が増えてきております。
意外と少ないのが建設業と製造業となっており、この傾向はひとりでできるもんだけかもしれません。