絶対的記載事項のみの一番簡単な定款
下記の定款のように絶対的記載事項を満たしていれば定款として認められることになります。
但し、定款は会社経営の原始的ルールを記載するものなので実際には下記のみでは足りませんのできちんとした定款を作成する必要があります。
定款
（商 号）
第１条 当会社は、合同会社ひとりでできるもんと称する。
（目 的）
第２条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
１．不動産の取得、所有、管理及び売買
２．上記に附帯する一切の事業
（本店の所在地）
第３条 当会社は、本店を東京都豊島区に置く。
第２章 社員及び出資
（社員の氏名又は名称及び住所、出資）
第５条 社員の氏名又は名称、住所、出資及び責任は次のとおりである。
１．金３０万円
東京都新宿区新宿9丁目88番3号
有限責任社員 ひとでき太郎
第３章 社員の責任
（社員の責任）
第６条 当会社の社員は、その全部を有限責任社員とする。